前回の台風の傷跡も癒えないうちにやって来た大型台風。日が経つにつれ、あちこちで大きな被害が起きていることがわかってきています。亀戸でも避難を呼びかける知らせがあったようで、台風一過の日曜日は礼拝に来るのも困難なのではと心配していましたが、予想していたよりも多くの方々が礼拝に集まり、皆さんが台風から守られたことを感謝するとともに、被害に遭われた方々の現在を考えると、守られた私たちに出来る援助はないかと祈りを新たにしなければと思います。
めぐみ園でも幸い大きな被害はなく、教会の営繕の方が日頃コツコツと建物の修理を続けていて下さったお陰で雨漏りもなく乗り切ることができました。けれども、急に冷え込んできたり、台風による気圧の変化もあったのか、風邪をひいたり、中耳炎になりかけたりと体調を崩して休むお子様が目立ちました。お誕生会(たんじょうかい)も該当するお子様が2人もお休みして、ちょっぴり寂しかったのですが、みんなで元気にお祝いしました。
そんな中でろば・ちいろばさんは出席率(しゅっせきりつ)がよく、園生活にも慣れてきてお兄さんお姉さん達を癒したり翻弄したり(?)しながら、無邪気に遊んでいます。ひつじさんたちもお気に入りのごっこ遊びなどを通して、友達関係に拡がりが見え始め、ちょっぴり残念ですが『赤ちゃんのしっぽ』が見えなくなってきているような…。はとさんは、縄跳び練習や新しくはじめた「せんのあそび」にやる気満々で、「みんな、上手になってきているようだから縄跳び発表会してみようか。」と提案したら「やるやる!」「今日やろう!」と即日発表になりました。格段に跳べるようになっていてびっくり!でした。(た)