自由登園になり、こども達の人数も少しずつ増えて、保育室も活気が出てきました。友達との関わりが増え、遊びにも広がりがでてきて、とても楽しそうです。はとさんも、カメコちゃんのお世話をするお当番を順番に始めました。まだこわくて持てないお友達もいるのですが、甲羅、浮き島、ケースとキレイに洗い、お水をかえて餌をあげます。ろばさんやひつじさんのお友達にも人気者のカメコちゃん。ケースを洗っている間、お庭をお散歩しているカメコちゃんを、「あっ~、そっちへいってはダメだよ。」「こっちこっち」と優しく見守ってくれました。その後、みんなで少しづつ餌をあげて、みんなもカメコちゃんもとても嬉しそうでした。
火曜日、幼稚園にきてみると、ホールに大きな物体が!
「なになに?」「人間?」「くまさん?」などなど、色々な声が・・・さあ? 何に変身するでしょうか? お楽しみに・・・
変身の第一歩は、新聞紙やぶり。大きい新聞紙を両手いっぱいに広げてちぎったり、パンチしたり、チョップしたり、指先を使ってちぎったり、思う存分身体中を動かして、ホール中が新聞紙の海になりました。その横で動物を制作しているお友達も。「けがをして治療中です」「ライオンのお姉さんのお誕生日です。」などなど、どんどんストーリーが広がり、ケーキやさんもでてきました。こどもたちの考える世界は、夢があって楽しいです。中には「あれ?」と思う様な事もありますが、子ども同士の会話の中でちゃんと繋がっていきます。これからもどんどん、今年のテーマの動物に向かって、ホールが変身していく予定です。屋上でも、チーターやお猿さんに変身して走り回っています。神様の造られたものに感謝して、子ども達の大切な気付きと笑顔に寄り添い、共に楽しみたいと思います。 (まさこ)