先週の週明け、はとさん達にインフルエンザでお休みのお子様がでて、5人ほどで寂しく1週間を過ごし、今週は揃って活動ができる…と思っていたら、朝から電話が鳴り続き、今度はひつじさんろばさんにインフルエンザが流行り出し、その他の理由でお休みのお子様も含めると20名もの欠席でビックリ! 学期末まであと二週間ではありますが、なんとか広がりを食い止めようと臨時休園とさせていただきました。休園あけは雨予報で、このお湿りで感染もおさまり、卒園・修了式は全員揃って行えるとよいなと願っています。
いよいよ、はとさんは卒園が近くなり、練習や制作など課題がまだ残っていたり、ひつじさんたちも、(内緒ですが)はとさんへのプレゼント作りをコツコツと頑張ってくれてちょっぴり忙しい(?)ような。それでも、年齢を越えて気の合うお友だちと楽しそうに遊ぶ姿があちらこちらで見られて、この光景を見られるのもあと少しなのかと思うと、惜しむ気持ちが沸いてきてしまいます。「ねえ、ぼくのランドセル何色かわかる?」「わたしのランドセルはね…。」「あと〇日で卒園式!」と前向きな子ども達に複雑な思いで励まされています。高校受験も終わりつつあるこの頃、進路の決まった卒園生が報告に来てくれたり、学校で合唱のピアノ伴奏をしたとか、所属しているスポーツチームが区の大会で優勝したなど、卒園生の活躍の知らせが入ってきました。卒園する子ども達は他の園に比べると毎年少人数ではありますが、活躍しているお子様は多いようです。困りごともあるとは思いますが、神さまが卒園後も子ども達やご家族と共にいて力を注いで下さっていると思うと心強いです。 (きば たけこ)