梅雨に入り、蒸し暑い日や、肌寒い日があったり、油断できない日々が続いています。子ども達も、高熱が出たり、鼻水、お咳がまだ続いています。雨上がりの降園時間、みんなとさよならの挨拶が終わった頃、玄関からのっそりのっそり、手足伸ばしゆっくりと、珍客が来ました。今の時期ならではの がまかえる?さんでした。大きくてどうしよう・・?と慌てる教師。そこへ事務の先生がいらして、そっと抱き上げ外の植え込みへ。今度はみんながいる時に遊びに来てね。と思いを込めて。
 月曜日から夏期保育に入りました。園服は着ないで帽子と名札をつけての軽装登園。手にはプールバックを持って気分はウキウキ。しかし気温は低く、雨模様。火曜日は暑くお天気は良かったのですが、歯科検診で、出来ませんでした。年長さんはお庭で思いっきり、泥んこ遊びをしていました。早くプールに入りたいな・・みんなの願いです。
歯科検診、グループごとに会議室に行きました。初めての年少・最年少さんたち、お兄さんお姉さんを見て、一人も泣かずに大きなお口を開けて診て頂きました。尻込みしている年少さんにそっと手を差し伸べて、列に並ばせてくれた年長さん。心温まる光景でした。
 『宇宙』をテーマにした制作活動も始まりました。年中さんは、折り紙で簡単ロケットを折りました。四角に折り、角と角をきちんとあわせ、アイロンする(おさえてすじをしっかりつける)を繰り返しやりました。
また、透明のプラスチックカップにいろんな色のお花紙を丸めて入れ一緒に細かく切った紙を詰めて蓋をしてひもをつけロケットを作りました。たくさん詰めたり、細かい紙をお花紙の間に一枚一枚几帳面に重ねていたり、一人一人個性が出ていて楽しいです。作ったロケットに乗って宇宙に飛んでいけたらと、思うとワクワクしてきました。来月のお楽しみ会で展示致しますので、どうぞお楽しみに! (もちづき まさこ)