秋らしい青空が広がった火曜日、楽しみにしていた秋の遠足に行きました。
往路は道路の近くで火災が起きたとのことで、予定していた道と違う道路を通って行ったので、少し時間がかかってしまいましたが、無事に成田ゆめ牧場に着きました。お芋の出来がいい方をということで、昨年とは違う畑で芋掘りをしましたが、畑へ向かう道の途中でドングリを見つけたり、キャベツ畑に集まったモンシロチョウや、トンボを見つけたりと、家族がいっしょにいる安心感の中で子ども達もいつもとは違う里山の雰囲気を味わえたのではないでしょうか?
翌日は早速(忘れないうちに)遠足の絵を描きました。お芋をお母様と一緒に掘ったところや、牧場で触れ合った山羊やモルモットなどの動物たち、バスに乗ったところなど、それぞれ印象に残ったことを描いて、感想を聞かせてくれました。「公園にかぼちゃがいっぱいあった。ヘリコプターも見つけたよ。」「やぎさんがお昼寝してた。」「お馬さんがめっちゃ面白かった。」という中に、「お芋の畑に行くときママといろんなことをお話したの。」という感想もありました。お家では兄弟もいて、お母様もそれぞれに心を砕いていらっしゃるのをお子様も感じているのでしょう。それだけに、ママと自分だけの時間、自分の話にゆっくり耳を傾けてくれるママとのひと時が嬉しかったのではないかと思いました。
早いものでもう11月。少し前に、はとさんに連れて行ってもらった公園に、ろばさん・ちいろばさんだけで遊びに行きました。初めてお散歩に行ったときより、少し上手に歩けたように思います。はとさん、ひつじさん達も落ち葉拾いに行く予定があるようです。深まる秋を見つけてゆけたらと思います。(きば)