夏期保育が始まり、ワクワクした顔でプールバックを持って来た子ども達。
今年から会議室の使用が重なることもあり、絵本の部屋でお着替えをすることにしましたが、はとさん達は「キャー、見ないで~」などと言いつつ、踊りながら(?)着替えていたりと賑やかでした。初日はミニプールを出して水遊びをしましたが、ジョーロや魚釣りセット、貝殻のおもちゃなどでお友だちと楽しそうに水を掛け合って遊んでいました。ちょっと物足りなかったかなと思いつつ戻ってきましたが、「あ~面白かった。」と満足そうにしてくれて、教師も嬉しかったです。はとさんの帰りを待ちわびていたひつじさん、ろばさん・ちいろばさんもニコニコしながら張り切って屋上へ向かって行きました。

翌日は大きなプールも用意して本格的にプール遊びをしましたが水を怖がる子はほとんどなく、「先生、見て~」と顔や頭を水につけて見せてくれたり、魚のように潜って泳いで見せたりしてくれる子の隣で、肩を寄せ合って水遊び道具で楽しんでいる子達の様子が対照的で面白かったです。
 はとさんは時の記念日を意識して(いたのは教師だけだったようで)、亀の時計作りをしましたが、子ども達の中では、『パパへのプレゼント』のつもりになっていたようで、もう一度確認し合ってパパにプレゼントすることにしました。そんなわけで、父の日のプレゼントが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。家でパパといっしょに遊んでもらえればと思います。
 先週は花の日礼拝でC.S.の子ども達が教会員の方々に讃美とお花とカードのプレゼントをしました。その時に歌った『光の子になるため』を園での礼拝の時にも歌っています。長い讃美歌ですが、日毎に歌いなれてきているのがわかり、神様が子ども達に歌う力を下さっているのを感じます。
(きば)