約2か月の休園を経て、少しずつ登園日を増やし、子ども達の一人一人の成長を身近に感じ、喜びと共に毎日楽しく過ごしております。
新入園児のお友達も、緊張しつつも積極的に好きな遊びを見つけて、園生活の流れを身につけています。
お部屋も仕切りを外して、ホールを広くし、おままごと、制作、絵本、パズルコーナーを作り、真ん中では大型積み木・巧技台・ブロックなどで遊べるようにしました。最初は戸惑いもありましたが、見通しの良いことから、皆の様子がよくわかります。前年度、おままごとのお部屋で遊んでいる姿をあまり見たことのないお友達が、小さいお友達に優しく語りかけながら、おままごとコーナーで、楽しそうに遊んでいました。微笑ましい光景を見ながら、このお友達は、おままごとしたかったけれど、おままごとのお部屋の狭い空間が苦手だったのか?広々としたホールのおままごとコーナーでは、思いっきり遊ぶことができているんだな、と教師も新しい発見ができました。友達と過ごしたり、遊んだりして様々なことを吸収し、刺激を受けながら成長・発達していくこども達に寄り添いながら、神様への感謝の気持ちを忘れずに、過ごしていきたいです。
今週からは、自由登園の日があり、3グループ皆が同じ日に登園です。まだ油断のできない日々ではありますので、登園は保護者の方の判断でお願いいたします。園でも、手洗い・消毒の徹底は引き続きしていきます。
梅雨時期、すっきりしない陽気が続くと体調も崩しがちになりますので、衣服の調節をし、適度な休息をとりお過ごしください。
また、希望者制ではありましたが、お忙しい中、個人面談に来ていただきありがとうございました。休園中の様子などお話しでき感謝です。今回申し込みされなかった方、また何かありましたら、遠慮なくいつでもお気軽にお声をおかけください。 (まさこ)