あっという間に11月も後半になり、クリスマスに向けての準備も始まりました。先日持ち帰りました献金箱も、沙耶先生が折り方を順に示してくれた図(?)を見たり、先生に手伝ってもらいながらコツコツと作りあげました。今年は小さめの折り紙を折ってハサミで切り込みを入れてゆくのでちょっと小さい子にはやりにくいところもありましたが、皆あきらめずにチョキチョキと頑張っていました。切った後にそ~っとひろげて出来上がった模様を見るワクワク感が楽しそうでした。ひつじさん達は持ち帰る日に、先生から世界の国の中には、水道もなく貧しくてきれいな水を飲めない子ども達がいることなどを聞き、献金もママやパパから簡単にもらうのではなく、日々の生活が困難な方々がいることを覚えて、食べたいお菓子やプレゼントをちょっと我慢して、お捧げしようね。というお話を、お迎えの時に早速ママに報告していたお子様がいました。自分だけではなく、世界のいろんな人達の為にイエス様が生まれて下さったことを思いながら献金をお捧げできるといいですね。
それに加えて、めぐみ園の50周年の発表やページェントの練習も始まり、今週はちょっぴり忙しさも感じましたが、50周年記念礼拝は大勢の方々が集まって下さり、さすがの子ども達も緊張したようで、ろば組さんの中にはおねむ時間にはまったお子様もいたりでしたが、めぐみ園らしい温かい礼拝と祝賀会となりました。準備して下さった委員の方々、協力(きょうりょく)して下さった保護者の皆様、帰って来てくれた卒園生達、めぐみ園の歴史の中で神様に愛されてきた方々とお祝いできて感謝でした。ありがとうございました。(木場)