月曜日に降り始めた雪に期待を膨らませていた子ども達。はとさん達は月刊絵本の付録の図鑑を出して「雪の結晶が見えたよ」と図鑑と雪を見比べて興奮気味でした。翌日は自由登園でしたが25名の子ども達が登園し、お庭や屋上で雪遊びを楽しみました。珍しい雪に、テンションが上がる子ども達。お友達ときゃあきゃあ言いながら雪を投げ合ったりバケツに集めたり、カップにいれて型抜き遊びをしたりして飽きずに遊んでいました。
オリーブの会も予定通り行われ、ひつじさん達も「畑のポルカ」を楽しく発表できたようです。自由登園でもあり、日を改めようかとも考えましたが、オリーブの会の為に予定を組んで出席なさっていた方もおられたので、出席した子ども達で頑張りました。ママたちに歌を聞いてもらえて満足そうにお部屋に帰ってきたひつじさん達でした。
水曜日から急に冷え込み、木曜日には天気予報でも『冬将軍より強力』な寒さと言われていましたが、合同礼拝で園長先生の聖話を聞いたあと、はとさんとひつじさんで手をつないで公園へ凧揚げにいきました。ちょうど風も吹いていたので、凧もよくあがり、元気いっぱい走り回り、鬼ごっこをしたり公園の遊具でお友達と楽しく遊んで、帰り道では、はとさんが♪北風小僧の寒太郎♪を歌いながら幼稚園に戻りました。3学期になるとろばさん達も園生活に余裕が出て来て、それぞれが年齢に応じて落ち着いて遊びを楽しんでいる姿に成長を感じます。コマ回しや凧揚げなどお正月遊びもゆっくり遊べたのではないでしょうか。 (きばたけこ)