約2か月の休園を経て、少しずつ登園日を増やし、子ども達の一人一人の成長を身近に感じ、喜びと共に毎日楽しく過ごしております。
新入園児のお友達も、緊張しつつも積極的に好きな遊びを見つけて、園生活の流れを身につけています。
お部屋も仕切りを外して、ホールを広くし、おままごと、制作、絵本、パズルコーナーを作り、真ん中では大型積み木・巧技台・ブロックなどで遊べるようにしました。最初は戸惑いもありましたが、見通しの良いことから、皆の様子がよくわかります。前年度、おままごとのお部屋で遊んでいる姿をあまり見たことのないお友達が、小さいお友達に優しく語りかけながら、おままごとコーナーで、楽しそうに遊んでいました。微笑ましい光景を見ながら、このお友達は、おままごとしたかったけれど、おままごとのお部屋の狭い空間が苦手だったのか?広々としたホールのおままごとコーナーでは、思いっきり遊ぶことができているんだな、と教師も新しい発見ができました。友達と過ごしたり、遊んだりして様々なことを吸収し、刺激を受けながら成長・発達していくこども達に寄り添いながら、神様への感謝の気持ちを忘れずに、過ごしていきたいです。 続きを読む
著者アーカイブ: kameido-church
6月21日 めぐみ園より
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、めぐみ園でも休園が続いていましたが、長い休園期間を経て6月から保育が再開しました。手洗いや消毒を徹底し、まずは縦割りのグループ毎に分散しての登園です。一回りも二回りも大きくなった子どもたちの顔を見ると本当に嬉しくなりました。久しぶりの登園に緊張している子やお友達との再会にとても喜んでいる子、新入園のお友達も、初めは泣いてしまうかな?と少し心配でしたが、お家でたっぷりと過ごしてきたからか堂々と登園するお友達も。少し涙が見えたお友達もお兄さんお姉さんに楽しい遊びを教えてもらうと、さっきまでの涙は嘘のように元気いっぱい過ごしていました。お休みの間も一緒にいて守ってくださり、成長させてくださった神様に感謝でいっぱいです。 続きを読む
「新型コロナウィルス」感染症に伴う対応について(改訂6版)
新型コロナウィルス感染症は拡大傾向にあり、東京都では3桁を超える感染者数の報告が続いています。教会も濃厚接触の可能性のある場所でもあるので、考えられるリスクを避けるため、以下のように対応を定めました。具体的な対応は下記の通りです。
1 礼拝堂の定員を50%の60名から改め、25%の30名程度とする。そのため、礼拝を3回守る。
午前8:00ー8:30、午前11:00-11:30、午後3:00ー3:30
聖餐式は感染症対策を十分行ったうえで、執行する。
体調不良のお方、少しでも不安のあるお方は無理せず、ご自宅で礼拝をお守りください。Facebookページで11時から礼拝を配信しています。また、週報・式文を郵送しています。
2 手洗い、手指の消毒、マスク着用の励行。
検温を行い、発熱(平熱から1度以上)が認められた場合は、お帰りいただく。
3 夕礼拝は休会とする。
4 9時30分からのチャーチスクール(季節学校)礼拝を行う。一部、プログラムを変更して行います。
5 聖書研究祈祷会は礼拝堂でソーシャルディスタンスを確保しつつ行う。
6 礼拝、聖書研究祈祷会以外の集会を原則中止する。
2020年7月19日
日本基督教団亀戸教会
めぐみ園保育再開のお知らせ
様々な状況を慎重に検討し、6月1日より、週1回の分散登園から保育を再開することを決定しました。感染症対策をおこないつつ、子どもたちの健やかな成長のために努力していきますので、どうろよろしくおねがいいたします。
今後、状況の変化に伴い、園としての対応が変わることもありますが、ご理解ください。園としての検討内容、対応情報はその都度ご連絡いたします。
2020年5月30日
亀戸教会めぐみ園
2月23日 めぐみ園より
2月も終わりの週を迎えてしまいました。はとさんの中にはカウンダウンを始めている子もいて、寂しくなったり焦ったりのこの頃です。元気に友達と遊ぶことを楽しんでいる子ども達ですが、今のメンバーで過ごせるのもあと少し…。盛りだくさんかもと思ったのですが、火曜日の『讃美歌を歌う会』に出席した後、全学年で公園に遊びに行きました。グループに分かれ、年長さんが年下の子と手を繋いでいざ!公園へ。年齢別で歩いて行くときはおしゃべりに夢中になったりして「(前後の)間が空いていますよ~。」と注意をされることもある子ども達ですが、小さい子を連れている時は、ちいろばさんの歩く速さに合わせて歩き、前と距離が開くと「お~い、待ってくれよ~。」と声をかけたり、小さい子が車道側になると、さりげなく手を繋ぎ変えて自分が車道側になって歩くはとさんもいて、有難い気持ちになりました。 続きを読む
2月23日 めぐみ園より
2月も終わりの週を迎えてしまいました。はとさんの中にはカウンダウンを始めている子もいて、寂しくなったり焦ったりのこの頃です。元気に友達と遊ぶことを楽しんでいる子ども達ですが、今のメンバーで過ごせるのもあと少し…。盛りだくさんかもと思ったのですが、火曜日の『讃美歌を歌う会』に出席した後、全学年で公園に遊びに行きました。グループに分かれ、年長さんが年下の子と手を繋いでいざ!公園へ。年齢別で歩いて行くときはおしゃべりに夢中になったりして「(前後の)間が空いていますよ~。」と注意をされることもある子ども達ですが、小さい子を連れている時は、ちいろばさんの歩く速さに合わせて歩き、前と距離が開くと「お~い、待ってくれよ~。」と声をかけたり、小さい子が車道側になると、さりげなく手を繋ぎ変えて自分が車道側になって歩くはとさんもいて、有難い気持ちになりました。
公園で自由に遊んだ後、皆で「しっぽとり」ゲームをやってみました。グループ対抗にしたり年齢別にしてやってみましたが、はとさん同士でのしっぽ取りが、ここぞとばかりに動きが激しく、ひつじさん、ろばさんが圧倒されて引いていました。先ほどの小さい子と一緒の時の心遣いは何処へ…?苦笑いをするしかありませんでした。 続きを読む
2月9日 めぐみ園より
2月であることを忘れてしまうほどの暖かい日が続いていますが、あっという間に今学期も残すところ一か月となりました。
先週から引き続いて個人面談が行われました。お忙しい中お時間を取って頂き、ありがとうございました。お家での様子や幼稚園でのことをゆっくり分かち合いながら、子ども達の成長を共に喜ぶ時となり、感謝です。これからもいろいろとお話しできたら嬉しいです。よろしくお願い致します。
1月末になり、ひつじ組ではやっと1月の聖句の壁面制作を行いました。一人ひとりがイエスさまを「どんな方なのかな?」と考えながら、飼い葉おけに寝ている赤ちゃんイエスさまや「うふ」ってしているイエスさま、「ミュージックスタート!」って言っているイエスさま、十字架にかかっているイエスさま…と思い思いに描いていました。「神さまはね、心の中にいてくれるの」、「私のこと、だいすきって言ってる」、「私のために死んでくれたの」、「大丈夫、大丈夫って言ってる」などとお話ししてくれるのですが、一人ひとりに神さまが出会ってくださっているのだなあと嬉しさでいっぱいになりました。 続きを読む
1月26日 めぐみ園より
1月も最後の週となりました。空気の乾燥や寒さがつらいこの時期、風邪の予防のために、ひとりひとりができることを怠らないようにお話をしています。インフルエンザも予防接種などで軽く済むこともあるため、かかったことに気が付かず拡がってしまうこともあるので、お子様の様子には、ご家庭と共に十分気を付けていきたいと思います。
先先週(せんせんしゅう)、はとさんは投げこま、ひつじさんろばさんは糸引きこま、ちいろばさんは手回しこまをそれぞれ色塗りしました。くねくね線でも、回ると、きれいな模様に早変わり。みんな最初は教えてもらいながら、回せるように練習していました。はとさんの投げこまはなかなか難しく、回せる子どもはいるかな? 私も回せないので、はとさんの女の子と一緒に練習し、1回まわった時には大喜びしてしまいました。ロッカーの上にきれいに並んでいるこま、お道具箱の中に入ったままのこま。最近の子ども達はあまり興味がないのかな?と感じています。小さなちいろばさんもがんばって小さい手で上手に回していました。 続きを読む
1月19日 めぐみ園より
3学期も始まり、一週間が経ちました。子ども達もあっという間に園生活のペースを取り戻し、元気いっぱい伸び伸びと過ごしています。
寒い毎日ですが、お砂場は満員。お砂場を掘ってお山を作っていると、偶然砂場の奥から前に誰かが埋めた?砂場のコップが出てきました。すると、たちまち捜索作業にシフトチェンジ。はとさんがたくさん集まって来て、えっさほいさ掘り進めて大きな穴を掘りました。そこにひつじさん、ろばさん、ちいろばさんも集まって来て、掘った土でフルーツチョコや畑を作ったり、みんなで大盛り上がりでした。次の日も「続きをする!」ととっておくと、ひつじさんが集まって来て掘った穴に魚を入れて海に大変身。そこに、「ダイエーを作るよ」とお友達がやってくると、「いいね、お土産を売ろう!」とたくさんお土産作り。最後はどろんこにして楽しみました。 続きを読む
1月12日 めぐみ園より
2020年が明け、3学期が始まりました。短い冬休みでしたが久しぶりに会う子ども達がまた少し大きく見えて、嬉しかったです。共に過ごし、成長してきた子ども達。自由遊びの時間には年齢に関係なく、遊びの合う子ども同士のびのびと過ごしているのを見たり、年長さんの輪に果敢に入っていくろばさん、それを受け入れたり、調整しようとしているはとさんを見ると
めぐみ園での集団生活を通して、ぶつかり合ったり共感したりしながら『自分も周りの人も大事にする』(聖書に『隣人を自分のように愛しなさい』という言葉があります)社会性が育ってきているのを感じます。まだまだ失敗をして経験を重ねてゆくとは思いますが、兄弟のような交流が自然にみられる3学期、楽しい日々を重ねてゆけるようにしたいと思います。 続きを読む