めぐみ園からのお知らせ

新年度が始まって2週間が過ぎました。一緒に遊んでくれたお兄さんお姉さんが小学校に行ってしまい、ちょっぴり寂しさを感じていましたが、時々うっかり間違えたりしながらも、進級したことを自覚し、少しずつ名札の色やロッカー、下駄箱の位置にも慣れてきています。
給食も始まり、久しぶりの園での食事に緊張がみえるお子さまもいました。慣れ親しんでいた給食職員の岩城さんにかわり、北林さん(通称ちこ先生)が給食を担当して下さることになり、北林さんも緊張しつつ準備してくださいましたが、みんな変わらず、小食だったり苦手な食べ物は少しだけ挑戦するなど、教師と相談しながら食べていました。新入園のろばさんは木曜から給食に挑戦。まずは、給食の雰囲気に慣れ、それぞれの食事の仕方や苦手な食べ物などを把握してゆけたらと思います。
のびのびと遊べるようになってきたので、それぞれのお部屋の使い方の確認もグループごとに行いました。ホール、屋上、のっぽの部屋、お庭、礼拝堂など「自分も友達も楽しく遊ぶための約束」を遊びながら覚えてゆきます。 続きを読む

2021年度が始まり、1週間がたちました。不安な表情で登園していた子どもも、お友達のニコニコ顔につられて笑顔で朝のお支度をする様子が見られるようになりました。一人ひとり、お気に入りの遊びや空間を見つけ始めています。イースターエッグの色塗りをしたり、折り紙でいろいろな物を作ったり、小さいお友達がピースの多いパズルをしたくて、教師と始めるのですが中々進まずしていると、お兄さんが来てくれて一緒にやりはじめてくれました。頼りになるパズル名人です。これからもよろしくね。屋上では元気いっぱいみんなの声が響き渡り、活気を感じ嬉しく思いました。
お部屋の使い方の説明、気を付けることの説明をしました。
最初にホールと屋上の説明を聞きました。お約束を守って、楽しく安全に遊べるようにしっかり聞いていました。 続きを読む

イースターおめでとうございます! めぐみ園、そしてチャーチスクールの新年度の歩みが始まりました。イースターを迎えて始まった新しい1年間も、神さまに心も身体も守られて安心して過ごせますように。神さまの愛を一緒にたくさん受け取っていきましょうね。
新しいバッチを付けて始まった新学期。バッチの色が変わって(中にはお兄ちゃんのバッチを付けていて、名札だけ飛び級していたお友達も!)、一人ひとりがなんだか頼もしく、お兄さんお姉さんになっていました。春休み明け、久しぶりの登園でママと別れるのに涙を見せたお友達や少し緊張していたお友達もいましたが、中に入ればにこにこで、お庭で大きなお山を作ったり、協力してパズルに挑戦してみたり、動物さんバックを制作したり。お友達が折り紙で動物を作っているのを見て、一緒にきりんの折り紙を作って「にこにこにする」とクレヨンで模様やお顔を描いたり、トラの折り紙を見たお友達は、四つ足で歩いてジャンプして立ち上がると「ガオー!」とトラになりきったり、と楽しんだりしていました。帰りには「まだ帰りたくなーい!」と言うほど。初日から思い思いに過ごしていました。
次の日は入園式。新しいお友達を迎えて、一緒に礼拝しました。在園しているお友達も、新しく入園したお友達も、神さまが愛しておられ、送り出してくださったのだなと胸がいっぱいになりました。愛する一人ひとりと、これからもめぐみ園で一緒に過ごせることが本当にうれしいです。神さまの祝福をたっぷり受けて、神の子として一緒に成長していきましょうね。今年度も主に在ってよろしくお願いいたします。(ゆかり)

 いよいよアドベント3週目となり、あっという間に2学期も残りあと一週間となりました。ページェントの練習もひときわ気合が入り、みんなの全力の賛美を聞いていると、思わず涙があふれてきます。
 火曜日にはクリッペ(イエスさまがお生まれになった時の様子を人形などであらわしたもの)の飾り付けを見ました。礼拝を守った後、ろうそくに一本ずつ光を灯すと、子どもたちは「わあ~」とじっと見入っていました。「これが赤ちゃんイエスさま?」、「馬小屋だね」、「(飼い葉おけに寝ている様子を見て)硬そうだね」とイエスさまがおうまれなさった様子を実感したり、「マリアさんがいるよ」、「これが天使さん?」、「これは3人だから博士だよね」などとページェントで自分がやっている役の人形を見つけては嬉しそうに確認していました。その後、それぞれ心に残ったものを思い思いに描き、みんなの中に神さまの思いが届いているのだなと嬉しくなりました。 続きを読む

  新型コロナと共に始まった2020年でしたが、最終月を迎えました。まだまだ予断を許せない状況ですが、治療法や予防の仕方も見えてきました。ワクチンの開発も少しずつ進んでいるようです。とはいえ、第3波の中、感染しやすい季節でもありますので、毎日の消毒や感染予防、最新のニュースにも気を付けて、子ども達の成長が新型コロナに歪められることのないよう、神さまの助けを祈りつつ努めたいと思います。子ども達もマスクの着用と手洗いが身についてきているようで助かります。それぞれご心配もおありかと思いますのでご家庭での判断を尊重しつつ、保護者の皆様のご協力にも感謝申し上げます。
 肌寒くなってきましたが、衣服で調節しやすい時期でもあるかと思い、火曜日にははとさんとひつじさんで中央公園に園外保育に行きました。征きも帰りも歩きでしたが、広々とした公園で、お気に入りの“ビリビリボール”を思う存分楽しみ、青空の下で友達とお弁当を食べ、遊具でも遊ぼうと楽しみにしていたようでしたが、目的の場所は小さい子ども達が使用していたので譲ることにし、帰りに違う公園に寄って遊んできたそうです。「ただいま~」と園に帰ってきた子ども達の声から充実感が伝わってきました。 続きを読む

 アドヴェント1週目になりました。礼拝堂にクランツが飾られ、4本のキャンドルのうち、1本のろうそくに火が灯ります。毎週1本ずつ火が灯り4本全部に灯ったら、クリスマスになります。イエスさまのお誕生をみんなで待ち望みましょう。
 めぐみ園でもクリスマスに向けて、いろいろ準備を行っています。ページェントの練習も毎日のようにしています。日に日に声も大きくなって、自分の役を一生懸命頑張っています。どの役もイエスさまのお誕生をお知らせする大事な役です。クリスマス会の日に皆様の心に届くように、練習を重ねています。お楽しみにしていて下さい。
 礼拝でクリスマスツリーのお話で、もみの木は冬でも緑の葉を持つ木で強い生命力、ベルはイエス様の誕生を告げ知らせる喜び・祝福、3人の博士を 赤ちゃんイエス様のところに導いたお星さま。緑色は永遠の命、希望、赤はイエス様が私たちのために十字架に架かって下さった時に流された血、神の愛など一つ一つ意味がある事を聞きました。 続きを読む

 秋も深まる中、あたたかい日が続きました。お庭で大きなお山を作ったり、屋上で思いっきり遊んだり、お外でもたくさん遊んだ一週間でした。子どもたちも神さまに守られ、毎日過ごしています。
 月曜日からは、クリスマスのページェントの練習が始まりました。まだ始まったばかりですが、はとさんはしっかり自分の役を覚えていて、嬉しそうに教えてくれたり、セリフを覚えているお友達も。楽しみに準備しているのだなと嬉しくなりました。ろばさん、ちいろばさん、ひつじさんは火曜日に過去のDVDを見てみました。ページェントのイメージがわくかなと見に行ったのですが、「(おしゃれをしてきていた子を見て)ドレス来てるよ!」、「あっちのドレスがかわいい」とドレスに夢中になったり、「○○ちゃんのお姉ちゃんだ!」と兄弟を見つけては、「この頃はまだ赤ちゃんだったんだよね~」としみじみしたり…。雰囲気だけでも感じ取ってくれたかな? 自分の役のお面も作って、少しずつ練習に取り組んでいます。イエスさまが私たちのために来て下さったことを、味わいながら取り組んでいければと祈っています。 続きを読む

 新型コロナであきらめていた遠足でしたが、秋晴れの中、広々とした公園でお友達や家族とのびのびと遊べて楽しそうだった子どもたち。芋ほり遠足は断念しましたが、色の変わった落ち葉やドングリも見つけることができて秋の収穫(?)も少し感じられたかな?はとさんとひつじさんたちは、何度もリクエストされていながら、安全にできる場がなくてできなかった「ビリビリボール」のゲームを保護者の方々の協力を得てすることができました。広い場所で安心してボールを避けるスリルをお父様、お母様と楽しめた子どもたちの満足そうな様子に感謝、感謝でした。ろば・ちいろばさんたちも園では『可愛い♡』
姿で個性を発揮していますが、パパママたちが一緒で嬉しくて安心していたのでしょうか、ロープの網をよじのぼったり、ローラー滑り台やスロープの山にも大胆に挑戦するなど活発な姿を見ることができて、ハラハラしながらも頼もしい一面を見られて嬉しかったです。遠足の翌日には忘れないうちにと遠足のお絵描きをみんなでしました。お友達とすべったローラー滑り台やシャボン玉が印象に残った様子で、さらさらとお絵描きをして「すべりだいが楽しかった」「シャボン玉、うさぎのがなかった」「パパママといっしょでたのしかった」とお話を聞かせてくれました。 続きを読む

朝晩の冷え込みが、厳しくなってまいりました。風邪気味のお友達も、少しずつ増えてきました。衣服の調節が難しい季節ですが、身体を丈夫にする為にも、体調の良いときは“下着に長袖Tシャツ”で上着を持たせるなど、調節し易い服装を心がけたいですね。
今年度は新型コロナウィルスの感染予防のため、お誕生会を中止しております。例年、お誕生会はその月のお誕生日の園児の保護者をご招待し保育参観を兼ねて礼拝、給食を共にし、デザートはいちごのショートケーキでした。このまま何もなく過ぎてしまうのは、寂しいと考え、10月より月に1度ケーキの日を作りました。久しぶりのケーキに嬉しい、美味しいとニコニコ笑顔。今までケーキを苦手としていたお友達も、「少し食べてみる」と、挑戦しペロッと半分食べていました。中には「幼稚園のケーキ小さいね。」という声も聞こえ思わず笑ってしまいました。確かに幼稚園仕様で、市販のものよりは小さめになっています。
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 園庭でもこもこのひつじ雲を見つけて、「わあ~!」と空を見上げたり、どんぐりやきれいな落ち葉を大事そうに持ってきては、嬉しそうに見せてくれる子どもたち。神さまが造られた世界の中で季節の移ろいを感じながら、神さまがしてくださった最高のデザインに心動かされる日々です。秋も深まり、あっという間に11月となりました。寒暖差の大きい毎日の中、体調を崩している子どもたちも増えてきました。どうか心も身体も守られますように、お祈りしています。
 水曜日にはミニ運動会が開催されました。新型コロナウイルスの影響で、初めは開催自体も危ぶまれましたが、当日は本当に祝福された時となりました。お知らせが直前になってしまったにも関わらず、予定を合わせて子どもたちの応援にいらしてくださり、また競技のお手伝いなど助けてくださり、本当に感謝です。ありがとうございました。初めての運動会に涙していたお友達も、周りのお友だちが心配そうに顔をのぞき込んだり、優しく頭をなでなでして励ましてくれたり…最後にはみんなでにっこにこでした。 続きを読む